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Gentooでkubernetesのセットアップに失敗した

事前準備 固定 IP 化 swap を無効化 docker のインストールと自動起動 cgroup で CPU とメモリーが有効になっている必要がある Gentoo で OpenRC だと /etc/rc.conf で設定する。 Gentoo側は Cgroup v1 と v2 の設定が選べる(hybrit になるようだ)。 Kubernetes での Cgroup v2 サポートは Docker で Docker Engine 20.10 から実装された模様 2021/10/10 時点の 私の Gentoo の Docker のバージョンを確認した所、20.10.7 だった。 kubernetes は 1.22 から Cgroup v2 をサポートした模様 参考 Kubernetes 1.22 における新機能は? なぜ失敗しているのか? kubeletやkubeadmのコンパイルは上手くいく。そういう観点でパッケージメンテナの作業は成功している。 kubeletも起動している。kubeadm –dry-runも正常に終了する。が実際にkubeadmで構築する段階で失敗している。 ここまま検証するより、一度、正常に動作しているkubenetesと比較した方が検証が進みやすそうだったので、構築できたk3s.ioを用いて検証を続けている。 kubernetes をインストールする gentoo は標準でパッケージが用意されていたので、それでどこまで行けるか確認してみる。 パッケージインストール app-admin/helm がマスクされていたのでマスクを外す。 cat << EOF | sudo tee -a /etc/portage/package. Read more...