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AWSとヤマハのルーターでVPNを行う

多対地接続で、確実な帯域配分を行う http://jp.yamaha.com/products/network/solution/advanced-qos-hierarchy-rtx5000/#kyoten_1 ヤマハのルータでの帯域制御は 優先制御 と帯域制御 がある。 優先制御が、キューイング、で 4 つの優先度のキューにあり、最上位の 4 のキューが空にならないと 3 以降のキューが処理されないタイプ 帯域制御は、帯域で、最低限の帯域保証という形になる。 既存の設定は優先制御だった。 QoS のグラフは 2 点の問題がある。 そもそも rtmp プロトコルの処理も class2( デフォルトで全ての通信はここに含まれる )に含まれてしまう。つまりフィルタリングできていない。 これはフィルタリングルールを tunnel 内に移動しても同様だった。書籍どおり設定しているのだが。 [ 設定している帯域の何%か ]で表示する。つまり speed 100m のように帯域を絞らないと表示されない。 これは speed 100m のように帯域制限すれば class 2 の所にトラフィックのグラフが動くようになる。本来はプライオリティの高い 4 の所のグラフが動いて欲しいが 更に、[ では 80, 443 ポートへの通信のプライオリティを下げてはどうか ]と試した段階でルータへの接続ができなくなった。 wifi ルータが死んだだけかもしれない。 仮に[ これが問題を引き起こしたのだ ]と考える( 考えなくても良いかもしれないが )と、結構、80, 443 への通信が多く。なにかウェイトがかかるような、特に wifi ルータが異常になるようなことなんだろうか Read more...

ラズパイでSoftEtherを用いてL2レイヤーをVPN接続する

背景 自宅に wifi 接続できない HDD レコーダーがあった。が、家庭内で LAN ケーブルは伸ばしたくない。 別にPXE ブートさせたい。かつ wifi で行いたいマシンがあった。 つまりWifi-イーサネットコンバーターが欲しい。 商品もありますが作ってみたかった。 ラズパイをイーサネットコンバーターにする場合、内部的に DHCP を建てる設定例があったが、 できれば同一ネットワークでコンバーターが透過的に動作するようなものが欲しかった。 手軽に使える SoftEther でレイヤー 2 カスケードする設定で接続した。 ネットワーク構成 SoftEther のクライアント、サーバー共にラズベリーパイをGenPi64でセットアップして利用。 ただ nmcli( NetworkManager の CLI ツール )が使えれば他構成でもセットアップできそう。 HDDレコーダー or PXEブートしたいマシン => SoftEtherクライアント => SoftEtherサーバー => Internet という形で外部に出れるようにする。 SoftEther サーバーではイーサネットインターフェースのみの運用とし、tap デバイスをブリッジする構成にした。 方針としては、基本的に使わない機能は off、必要に応じて有効にする。 仮想ハブ名: VpnHub1 ダイナミック DNS 機能、DDDS: Off VPN Azure クラウド: off IPsec/L2TP/L2TPv3 サーバー機能の設定: off OpenVPN/MS-SSTP サーバー機能設定: off SecurNAT 機能、DHCP サーバー機能は使わない。 カスケード接続は使う*(レイヤ 2 カスケード接続になる) SoftEther のサーバー/クライアント共に [ローカルブリッジ設定]=>[eth0] と物理インターフェースでブリッジを行う 環境 サーバー/クライアントともに共通 Read more...