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title: 読書メモ_SLO_サービスレベル目標 date: “2023-12-30T22:30:03.284Z” draft: true categories:

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SLOの学習のメリットを感じる部分

SLAという言葉は聞いた事があった。iDCとの契約などでそれを下回ったら金銭的な補償をしてね、といった内容で。 SLOという言葉にはなじみがなかった。サービスレベル目標(こういったサービスレベルについて目標を決めると良いよ、といった話はオライリーの「入門 監視」にも同じテーマがあったと思う)という名前から察するに社内でのサービスレベル目標の設定を進めるメリットと具体的な方法が紹介されているようだ。

そういえば、以前、電子書籍の職場でサービス自体は非常に大きくなったんだけど、大きくなってしまったがゆえに改修や新しい機能追加などのチャレンジが難しくなってしまったのを思い出した(私はプログラマではなくサーバ構築と運用だったけど) ああいったサービスは会社には重要なビジネスであるし重要ではあるけど、エンジニア観点だとわくわくというか技術的な成長が難しくなってしまう。 エラーバジェットの概念があると、逆に「現状、この程度のエラーなのだから、まだ我々はチャレンジできる」的な余地が生まれる。 経営層と合意を取る点は大変だな、とは思うが、こういった概念自体が生まれたのは良い傾向だよな、とも思う。

「はじめに」の章

立ち読みでつかんでくる素敵な話だった。 完璧主義の美容師さんのエピソードで美容師は全てを完璧にしようとするあまり30分程度で済むはずの男性に1時間かけてしまう。キャリアを積む中で美容師は「一定の割合の完璧さ」の方がお客も本人も美容院も納得できる、という美容師の気づきは素敵だと思う。どの業界でも同様な考え化が可能なのだな、と。

1章 信頼性スタック

筆者が信頼性スタックと呼んでいるもの

  1. SLI(Service Level Indicator) サービスレベル指標 a. ページの読み込み速度などで、イベントごとに良い悪いを判断できる基準があると良い
  2. SLO(Service Level Objective) サービスレベル目標 a. SLIをベースに「何%の良い状態を目指すか」の目標値